こんにちは
働くなくなる=「詰み」だもんね…
むったです。
このブログでもおなじみ、現在進行形で任意整理真っ最中の我が実家なのですが…
先日、その父が急遽入院することになりまして…
- バイトだったので働けない間の収入がゼロ!
- その為「生活費+入院費」で、実家が月25万円ほどのマイナスに!!
- 長期入院だったためバイトも退職に…!!!これからどうしよう?!
・・・と言う、なんともスリリングでデンジャラスな事態に陥ってしまいました。
こ・・・これって他人事じゃ無いよね?!
明日は我が身じゃない?!
一人暮らしのフリーター 保険に入ってないとどうなる?!
いや、私、いっちょ前に「個人事業主」なんてイキってますけども…
結局は一人暮らしのフリーター。
働けなくなったら 収入がストップ しちゃうんですよね。
病気休暇なんてもちろんないし…
入院中にお金が入ってこないってこういう事なんだなって、まざまざと見せつけられました…。
ちなみに実家の父は、昨日まで元気だったのに急に体調が悪くなりまして…
- 急いで病院に行ったら慢性の心不全で…
- 予想以上にひどかったようで入院が長引き…
- 入院や検査で1か月10万円ちょっとの病院代が必要だった
と、こんな状況の、マジで詰んじゃう5秒前。
借金も返している中で、どうしたもんかと考えていたのですが…
どうやら母が父を「県民共済」の保険に入れていたようで、1日あたり12,500円の保険金が…
30日間の入院で「375,000円」の保険金が入る事になったんです!!助かったよー!!
一人暮らしのフリーターの保険 おすすめはどんなタイプの保障なの?
これをきっかけに、自分もいざと言う時の為の保険を検討しようかと。
でも・・・
どんな保険に入ればいいのかちんぷんかんぷん。
一人暮らしだから、死んでからお金が入る生命保険とかはいらないよね?
じゃあ、入院中にお金が出る「入院保障」がメインのタイプ?
これくらいしかわかりません。
そこで、ぴったりの生命保険をアドバイスしてくれるという「みんなの生命保険アドバイザー」という無料サービスに相談してみました。
>>> みんなの生命保険相談アドバイザーこんな無料サービスはダイレクトメールとかが来るので、普段は利用しないんですけど(笑)
今回は保険の契約をする予定なので、思い切って利用することに。
買うか迷ってる時は微妙ですけど、買うと決めてる時のこういうサイトは便利ですね♪
(ご・・・豪華ギフトにつられた訳じゃないんだからねっ!)
2回の面談と相談を経た結果…
この2つに加入することに。
この保険に決めたポイントとしては…
- ケガや病気で入院する場合、多くの場合が10日以内で退院するらしい(よほどの大病や大けがじゃなければ)ので、日額1万円の保険がずっと出る保険よりも、10日目まで5万円の方がおすすめらしい
- 女性の場合は乳がんも増えているので、一時金や放射線治療の保障があるがん保険も加入しておいた方が…
…という、ファイナンシャルプランナーさんの言葉でした。
11日目から5000円って少ない気もするけど、10日以内での退院が多いなら…
3日間の入院でも15万円保険金が貰える方が確かに助かるなぁ…
がん保険は掛け捨てじゃないから、70歳まで何もなければ145万円ちょっと還ってくるのか…
んー…これに決めちゃう?
と。
ちなみに保険金は、入院タイプの医療総合保険が「2,879円」。
がん診断保険が「3,881円」で、合計月額「6,760円」です。
でも…
一人暮らしのフリーター 保険がまだ心配なので県民共済(都民共済)にも入ってみた!
契約した後で、これじゃ10日以降の入院が必要な病気や事故にあった時が心配だなと。
なんせ昨日までぴんぴんしてた父が予想外の1か月の長期入院だったので…
他人事じゃねぇんす!
明日は我が身じゃないですけど、「大丈夫だろう」は「大丈夫じゃない!」んですよね。
特に自分はフリーターなので、働けなくなった時の保障は自分で準備しておく必要が、会社勤めの人以上にあるんじゃないかと。
さらに、いろんな保険について調べてたどり着いたのが、掛金が安い「県民共済」だったんです。
県民共済ってどんな保険かと言いますと…
県民共済とはその名の通り、各都道府県の生活協同組合が運営する、保険に関する事業です。
東京都では「都民共済」というように、各都道府県ごとに運営されているのですが、全てを取りまとめているのは、ボスである全国生活協同組合連合会(全国生協連)なんですね。
ただ、実際の運営は各都道府県が行ってるので、補償内容には若干の違いがある場合もあるっぽいです。
県民共済はこんな特徴の保険です!
県民共済の特徴としては…
- 掛金が1000円、2000円とずっと一律
- 保障プランがとってもシンプル!
- 加入がしやすい!
- 保険金の支払いが早い!
- でも、85歳で保障が終了…
非常にざっくりですが、こんな感じです。
掛金が安く保障がシンプル
基本的な保証は、18歳以上~64歳までだと、こちらの「総合保障型」と「入院保障型」のこの2つ。
それぞれ1口2000円の掛金で、下りる保険金の額も一定です。
これと別に「特約」として入院の一時金や先進医療を保障する「1000円」のタイプもあります。
加入がしやすい
また、保険に入る時に必要な「健康チェック」も自己申告。
過去2年以内の入院歴や、過去5年以内に重病にかかった事が無いか…と言った内容に該当しなければ加入できちゃいます。
診断書などを出す必要がないので、疾病関係で引っかかることも少ないんですね。
保険金(保障)が下りるのが早い
さらに、保険金(保障の支払い)が、まぁ早い!
父の場合は、書類を送付してから4日で入金がありました。
書類に不備や不審な点がなければ、相手が書類を受け取ったその日に入金もあるそうです。
お金に困ってる時には、この支払いの速さはガチで助かるっす!(´;ω;`)
ただ、85歳で保障が終了しちゃう…
・・・と、なかなかいい保障なんですけども、残念なことに「85歳で保障が終了」しちゃうんですね。
天に召されるまでの終身タイプじゃないというのがネックです。
また、65歳を過ぎると、補償内容が変わって下りる保障金も少なくなります。
まぁ、民間の保険と共済、どちらも一長一短ありますが、今回はダブル加入予定なのでそこらへんは気にしないw
と、そんなこんなで・・・
入院が心配な自分は「1日目~184日目まで日額1万円」がもらえる「入院保障型」に加入しました。
毎月2000円の掛金で、入院したら1万円/日貰えるタイプですね。
実家の父が加入していたのと同じ保障になります。
一人暮らしのフリーター 保険に入ったのはいいけど結局いくら払っていくら貰えるの?
民間の保険と合わせると「月々 8,760円」の支払いになりますが…
もしも何かあって入院すると、2つの保険を合わせてこれだけの保険金が下りる事に!
- 1日目~10日目まで:6万円/日
- 11日目~:1.5万円/日
- 一時金:100万円
- 70歳まで何もなければ:145万円ちょっとの還付金
ざっくりとした保障内容はこんな感じに落ち着きました。
これだと、1か月入院すると…
2つ合わせて 90万円 !
正直、月9千円の保険代の支払いはちょっときついですけど…
退院した後もすぐに働けるわけじゃないですもんね。
入院費プラス次の仕事に取り掛かるまでの繋ぎの生活費も・・・と考えると、これくらいは欲しいなと言うのがリアルな気持ちです。
一人暮らしのフリーターは保険が大事!入院保険について考えてみるのもありですよ。
今回の父の入院がなければ、保険についてこんなにちゃんと考えることはなかったです。
一人暮らしで「残された家族の為に…」という考えが薄かったので、保険って後回しになっちゃってましたけど…
ひとりなら、自分の為に保険に入らなくちゃなんですよね。
特に自分はフリーター。
いざと言う時に、誰が面倒を見てくれるのか。
自分しかいないでしょ!
「みんな保険ってどうしてるの?」なんて気になってるフリーター同士の方へ。
こんなフリーターもいますよー!と、参考にしていただければなによりです。