こんにちは。
前回美容室に行ったのは1年前だよ♪
むったです。
…美容室に行くのが恥ずかしい…。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
美容室に行くのが…
恥ずかしいんです!!
美容室が恥ずかしい女性いませんか?はい 私です!
いませんか?
美容院に行くの恥ずかしいです!って人!!
私だけかなー…。
怖くて髪の毛切りに行けないんだけどって女性いないかなー…。
そうなんです。
冒頭でもお話したとおり、前回美容室に行ったのは1年前ほどになります。
もちろん髪はもさもさ伸びるので、その間は友人にカットしてもらってます。
え?そいつは美容師なのかって?
いやいや。
普通にコールセンターに勤めてる25歳の女の子です。
意外と器用で、いい感じにカットしてくれるので、家に泊まりに来た時にお願いしてるんですね。
美容室に行くのがなぜ恥ずかしいのか ちょっと真剣に考えてみた
でも、そもそもなんでこんなに美容室に行くのがはずかしいんでしょ?
もう、何となく本能で「嫌だなー…。」って思ってたんですけど…。
きっと、私以外にも同じ悩みを抱えて、だけど誰にも言えない方っていると思うんですよね。
やっぱり、いつだって可愛い女の子でいたい…。
ちゃんと美容院に行けるようになりたい!
と、「脱!美容室恐怖症」を目指して、美容室が苦手な理由をちゃんと考えてみました!
美容室が恥ずかしい理由1:髪がくせ毛
まず第一の理由がコレ。
私、ものっすごい天パなんですね。
くせ毛レベルじゃないんです。髪の毛1本1本が縮れてます。
(どこの毛かは言わないですけど、体で一番縮れてる「あの毛」くらいには…。)
なので、普段はアイロンで、がっつり必死にうねりを伸ばしてストレートにしてるんですね。
が。
美容室に行くと、そんな必死の努力もほんの10分で暴かれちゃうじゃないですか。
シャンプー → ドライヤー → 鏡に映った自分 = ・・・
ボンバイェイ!
このもさっとした頭。
これを見るのが、そして見られるのがめちゃくちゃ恥ずかしいんです。
美容室が恥ずかしい理由2:写真で髪形を注文するのが羞恥プレイ
さらに、次のハードルが「今日はどうされますかー?♪」ですよね。
どんな髪形にしたいかは決まってます。
ヘアカタログの雑誌とか見ながら、ラブリちゃんみたいにしたいなー…とか。
佐藤栞里ちゃんみたいなショートも可愛いしなー♪とか。
でも・・・
言えないよね…。
普段から「カオナシに似てるよね?」って言われるから、ラブリっていうよりジブリ寄りだし…
・・・
・・・・・え?w
なんて思われるんじゃなかろうかと!!
いや、きっとそんな事はないんでしょうけど…。
とにかくおしゃれな美容室が無理なんです。
白髪のオジーちゃんがやってるような床屋さんとか
雑誌は「女性セ〇ン」と「女性〇身」しか置いてません…的な?
そんな、おばちゃんがやってるような美容室じゃないと落ち着かないんですよね…。
もういい加減そんな自分が嫌で。
思い切って、昔から仲のいい女性の先輩に相談してみたんです。
美容院嫌いを克服するために相談してみたら…
あんたってさ…。ほんとに残念だね。
という言葉からの、小一時間ほどの説教をされました。
先輩いわく・・
みんな自分に自信ないんだって。
だからみんな頑張ってきれいになろうとしてるんでしょ?
その努力もしようとしないで「どうせ自分は…」とか言っちゃうのが一番ダメ。
だからあんたブスなんだよ。
グサグサッ!!っと、いろいろ心に刺さりましたが、悔しいくらいにど正論…。
例えば、パニック障害とか、人と接するのが怖いとか。
そういう理由で美容院に行きたくても行けない人もいるのに。
あんたは「ただ恥ずかしい」だけでしょ?
と。
この先輩。
もう十数年の付き合いなんですけど…。
20代の頃、スーツで披露宴に参加した私に、これと同じような説教をしてくれたことがあります。
結婚式に呼ばれたら、思いっきりおしゃれして可愛くしていかなきゃダメ!
思いっきりお祝いして、楽しんで、盛り上げて。
「奥さんの友達って素敵な人たちだな」って。
披露宴に来てる他の人たちに思ってもらうのが、式に呼んでくれた人への一番のお祝いなの!
なんて教えてくれたんです。
結婚式を「お金が飛んでいくちょっと面倒なもの」って考えてた当時の私には衝撃でした。
なんか、自分がブスな理由が分かった気がして…
綺麗な人ってきれいな事考えてるんだなって。
もうすっかり忘れちゃってましたけど、なんだか、ふと思い出しました。
美容師に行けない事を美容師さんに話してみると…
そうして先輩が紹介してくれたのが、一人の男性美容師さん。
お酒を飲みながら、自分のコンプレックスとかを包み隠さず話してみました。
- ぶっちゃけ、自分に自信がないんですよね…。
- おしゃれな美容室に行くのが恥ずかしいんです
- 自分みたいなのが切り抜きとかで髪形を注文してきたらどう思ってるんですか?
お酒の勢いも借りつつ、思い切って質問しちゃったんです。
すごくぶしつけな質問なのに、真摯に答えてくださいました。
男だったらカッコよくなりたいし、女性だったら可愛く、綺麗になりたいって思うのは普通でしょ?
なりたい髪形になれて、お客さんがきれいになって喜んでくれる。
そのお手伝いがしたいって、僕らはそう思って仕事してるんだよ。
だから、そんな事思わないで、気楽に行きなよ♪
その時。
あー、自分かなり失礼な事言っちゃったなって。
つくづく自分が嫌になりました。
私が自分自身にコンプレックスがある一番の原因。
それは、過去に容姿でいじめられた経験がある…というのが根っこにあるんですけど。
でも、だからって「相手が自分を笑うかも」と考えるのは、相手にとって本当に失礼だったなって。
なんだか心の中がスッキリして、その後は全力でその方への非礼をわびつつ、朝まで飲み明かしました。
美容室が苦手だと思ってた自分の心を変えてみようと思います
苦手だと思っていた美容院。
突き詰めて考えてみると、私の場合は「必要以上のコンプレックス」が原因でした。
「誰も笑わないから、楽しく行けばいいんだよ」と言ってくれた美容師さん。
正直、「よし♪ 髪の毛切りにいーこう♪」なんて。
まだまだ笑顔で楽しくは行けませんが、ちょっと勇気を出してみようと思います。
30代も半ばなのに、今頃こんなことで悩んでいる恥ずかしい私…。
正直どうなのかなー…と思いつつ、でももしも、万が一。
自分と同じように「恥ずかしいから美容室行けないんだよね」なんて人がいるんだとしたら。
ちょっとだけ、美容師さんを信じて。
一緒にきれいになってみませんか?って。
なんだか無性に伝えたくって、語ってみました。
まずは、心から信頼できる美容室を見つけること。
そのためにも、頑張って予約してみようと思います。