こんにちは、むったです。
結婚式の引き出物や内祝いで頂くカタログギフト。
これって貧乏生活にはめちゃくちゃ嬉しい贈り物ですよねー♪
どれどれ…。
せっかくならコスパのいい、お得な商品と交換しなくちゃだよね!
と、隅から隅までカタログギフトを見渡すのですが、どれが一番お得なのかがいまいちわかんない…。
そのうち調べるかと放っておいたら、そろそろ期限が迫ってきたのでちょっと真剣に調べてみました!
カタログギフトにお得な商品がそもそもあるのか?
そもそもカタログギフトに『お得な商品』とかがあるのかどうか。
そこからまず疑問なんですけども。
調べてみたところ2つの説がありました!
カタログギフトに掲載されている商品って同じ金額なの?
…と、この2パターンがあるようなんです。
また、カタログギフト自体の価格設定ですが、こちらはこんな感じで…
- カタログギフトの価格は本体価格+システム料
- カタログには定価が本体価格以上の商品は掲載されていない
なんだそう。
システム料とは、カタログが入っている箱や包装紙。
商品を申し込む時のハガキ代・選んだ商品を送る際の送料です。
つまり・・・
POINT! カタログ自体の価格 + システム料 =カタログの販売価格らしいんですね。
システム料は500円~1000円ほどで、カタログギフトによって違うよう。
でも・・・確かに。
ネットでカタログギフトを見てみると、確かに2,600円、3,100円、3,600円…と販売価格が微妙な金額。
おそらく、2600円のカタログは『2,000円位の商品+システム料600円』なんでしょうね。
ちまたで噂の『カタログギフト伝説』
また、ちまたでよく言われているのがコレですよね。
- 写真の大きい商品や一面を使って紹介されてるヤツは安い
- カタログの最初の方のページに載ってるヤツは安い
- ブランドものは一見高そうだけど人気がない物とか
- キッチン雑貨と食器は安い
とかですね。
これ、なんとなく、わからなくもないですよね。
カタログギフトって結構分厚いもの。
最近は「雑貨版」と「食品版」が分かれて2冊になってたりしますし…。
最初は楽しくてじっくり見ちゃうんですけど、そのうち飽きてきてパラパラページを飛ばして目に留まる商品だけをチェックしちゃいません?
なので、もしカタログギフトに『高い商品と安い商品』が混在してるなら。
やっぱり安い商品に目が留まりやすいように大きくするなぁって。
逆に、あんまり注文されると嫌な高額商品は小さくしますよね。
でもさ。
そんなんするなら最初から全部同じ定価の商品を載せればいい話じゃね?
・・・。
うん、考えれば考えるほどわからなくなってきます。
とりあえず、カタログギフトで注文したいのは・・・
- 自分に必要な物(欲しいけど買うと高いので買えない)
- 欲しいものがないなら原価の高いお得感を感じるもの
これなんですよね。
いろいろ悩んでも答えが出てこないので、とりあえず自分で掲載商品の価格を調べてみました!
カタログギフトで交換したい商品の販売価格を調べてみた!
とりあえず『目立つとこに載ってる商品は安い説』。
個人的に気になったので、まずここから調べてみました。
今回検証したカタログは、こちらの「RING BELL」のORIONというカタログギフト。
ネットからも商品が選べるe-giftというのもついてるタイプで、価格は4,100円でした。
販売サイトを見てみると、『本体:3,500円+システム料:600円』としっかり記載が!!
つまりは定価3,500円位の商品が掲載されているカタログという事っす!
よりお得な商品をゲットするには、まずはカタログの販売サイトをチェックするのは大事ですね。
最初の方のブランド物の商品の販売価格を調べてみると…
で、最初のページには『スペシャルブランド』として、よく耳にするブランドの商品が2ページの見開きで掲載されてます。
こんな感じです。
これを、とりあえず楽天の最安値で買うとどうなるのか。
チェックしてみたところ、税抜きで送料抜きで…
- ロクシタンのソープ・ハンドクリームセット:3018円
- ランバンのタオルセット:3186円
- ジルスチュアートのハンドクリーム:2795円
- ロイヤルコペンハーゲンの大皿:3780円
- ウェッジウッドのプレート:3500円
こんな感じ!!
物によっては同じ『セット』がないものもあったので、単品の組み合わせ価格で計算しました。
ちょいちょいばらつきはありますが、どれも3000円前後。
一例ですが、コレが・・・
こんな感じなわけです。
〈ウェッジウッド〉ストロベリー&バイン プレート28cm[モ]tware【RCP… |
こうしてみると、最初のページの目に付きやすい所でも、ブランド物のお皿は結構お得な感じですよね!
他のページで目を惹く写真の大きな商品はというと…
じゃあ真ん中の方のページはどうなのかと。
パラパラめくっていると、特に目を惹いたのがこちらです。
ル・クルーゼのミニココット。
楽天で調べてみると・・・
ルクルーゼ (ル・クルーゼ) ミニココット 10cm (つまみ黒)選べるカラー … |
なんと税込2268円!!
送料を足してようやく3132円になりました。
またまたパラパラめくっていると、鶏胸肉をミンチにするのに欲しかった「フードプロセッサー」にビビッ!と反応。
3つ一緒に調べてみると、同じメーカーの同じ品物が税抜きで…
- フードプロセッサー:2,090円
- グリーンスムーザー:2,112円
- ハンディブレンダー:2,341円
と、こんな感じでした!
ちなみに自分じゃ絶対買わないけどちょっとほしかったこの『ミニ焼き屋台』。
こちらはこんな感じ。
ソレイユ ミニ焼き屋台 SL-1068 1台3役! 焼き肉/焼き鳥/たこ焼き コ… |
他にも…
- 音波洗浄機:1,539円
- ハンディスチーマー:2,121円
- 2カップコーヒーメーカー:2,319円
といった感じ。
家電系は次々新しいものが出ますし、値段も落ちやすいもの。
カタログギフトで買うより、購入した方が断然お得なんですね!
カタログ商品のお得な商品を調べてみて感じた事をまとめると…
と、その後も、陶器の焼き物やグラス系。
財布、ベルト、バッグなどのファッション物から、包丁などのキッチン雑貨。
枕やベッドパッドにアウトドア用品などなど、各ジャンルからいくつかピックアップして調べてみました。
お得かも!と感じるジャンル
全部ご紹介できないので、サクッと結果だけですが…。
販売価格とカタログの本体価格との差がそれほどなかった商品がこちらです。
- ブランド物の商品全般(特に大きな写真の食器)
- 枕
- バスグッズ・ビューティーコスメ
- 映画や温泉のチケット
ページにどどん!と大きく写真が掲載されてるものでも、ブランドの名前がしっかり書かれているものは2800円~3200円。
一方ノーブランドだったり、商品名にメーカー名が記載されていない物。
こっちは写真が大きい物でもそれほど高くなかったです。
チケットは本体価格以上のものも!
また、温泉のチケットに「日帰り温泉ペアチケット」なんてあったんですけど…
これ、一人当たりの料金が1900円とか。
ペアだと3,800円なんです!
他のチケットも、かなりお得感を感じる物が多かったっす。
現地までの交通費が自己負担なので使える人が限られてる分、交換する人が少ないので高めの金額を設定できるんだろうなー。
そういう意味では、『映画のペアチケット』は使いやすいし一番無難でコスパもいいかなぁと。
交換しない方がいいなと思ったコスパの悪いもの
逆に、交換するより買った方がいいなー…と思ったのがコレです。
- 家電
- 季節物のアイテム
- ノーブランドの食器
- リビング雑貨
家電は型落ちすると安くなりますし、季節もののアイテムもシーズンが変わる時に安売りされるんですよね。
「有田焼」とかみたいな〇〇焼…的な焼き物も、メーカー名が書かれてない物はネットでも安く買えちゃう。
リビング雑貨に至っては、ホームセンターやIKEAとか。
そっちで安く買えそうな「変わりがきくもの」なんですよね。
わ!このデザイン超好き!
…なんて雑貨があれば別ですが…。交換するなら雑貨系はもったいないなと思いました。
・・・と、商品をネットショッピングで検索して価格を比較したのですが、こういうのは時期にもよるんすよね…。
ただ、今回いろいろ調べてみて…
…んだなと。
今回いろいろ見たリンベルさんのカタログ。
結構誠実なラインナップになってて好きだなぁと思いました。(笑)
あんまり参考にはならないかもなので
『こいつ、暇なんだなー…』とでも思ってもらえたら…はい。
ただ、もう一冊。グルメ本もあるので今度はそっちも調べてみます!
追記:調べてみましたーw